top of page

アジアビズ・オンライン2021年度第3期(9~12月)
 

第3期も様々な角度から中国・アジアを取り上げていきます。

◆◆アジアビズ・オンライン2021年度第3期(9~12月)◆◆

★2021年9月30日 木曜日 20時~約90分
テーマ:中国の「一帯一路・シルクロード構想」最前線 

~ウルムチの現場から~
講師:範范云涛先生 
亜細亜大学アジア国際経営戦略研究科教授/中国弁護士


中国の「一帯一路構想」にまつわる、ミクロアングル的な側面からのレポートです。新疆ウイグル自治区といえば政治面だけがクローズアップされる昨今、経済的な角度から切り取った「新疆ウイグル自治区の今」を知る機会はほとんどありません。ウルムチで開催された巨大イベント「中国-ユーラシア博覧会」に、日本の中小企業を引き連れて参加するなど、新疆ウイグル自治区での豊富な見聞を持つ范云涛先生による必見のセミナーです。
ユーラシア博覧会関連の写真を多数ご覧いただきながら、建国以来の新疆自治区の経済発展と日系企業進出の「一帯一路構想」における位置付けについて、リアル感もってお伝えします。

★2021年10月21日 木曜日 20時~約90分
(※開催日時が変更となる可能性があります)
テーマ:「ミュンヘンモーターショー」に見る中国EVメーカーの欧州進出
講師:内海志保先生
Nipponip編集長/ドイツ・ミュンヘン在住


9月7日から12日まで開催された「フランクフルト国際自動車ショー」をフォーカスします。これまでの開催地をミュンヘンに移し、「純粋な自動車ショー」から「電動自転車」にシフトした世界最大級のモーターショーには、中国からの長城、小鵬汽車、蔚来、零も出店。2019年の開催時には、中国からの出展商は152社と最多を記録しました。
中国EVの欧州戦略とともに、欧州人のエコ意識や新エネルギー車の普及状況など、生活者としての視点も交えてお伝えします。

★2021年11月25日 木曜日 20時~約90分
テーマ:「トヨタマンが見た2020年代の中国企業と中国人」
講師:田中正知先生
株式会社Jコスト研究所代表/ものつくり大学名誉教授


中国、政治的には問題も多いが民衆の力はすごい――こう驚嘆するのは、元トヨタ物流管理部部長の田中正知先生です。中国企業を多数訪問、中国の経営者やビジネスパーソンとの交流から浮き彫りになる「現代の中国人像」についてお話いただきます。
巷では「寝そべり族」など新世代の中国人に見られる不思議な現象もありますが、果たして「中国の民衆のパワー」は少子高齢化の危機を含む幾多の困難を克服できるのでしょうか。

★2021年12月23日 木曜日 20時~約90分
テーマ:「逼迫する日本の労働環境とアジア人材」
講師:岩田健先生
一般社団法人マーケティングパートナーズ代表理事/社労士・行政書士


新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない日本では、技能実習生が入ってくることができず、労働環境が逼迫しつつあります。
一方で、「スリランカ人女性の死亡」では入管内部が抱える問題が浮き彫りになりました。ビザ発給にフォーカスしながら、日本の官公庁の内部事情に詳しい講師よりリアルな実態をお伺いします。

<お申込み方法>
下記をご記入の上メールで杉本宛(kiyoshi.sugimoto.ja@gmail.com)にお送りください。
(1)お名前
(2)ご所属
(3)eメールアドレス
(4)ご連絡先(電話番号)

bottom of page